腰椎主動型から股関節主動型へ ― 鍵を握る「内腹斜筋」

query_builder 2026/07/01

腰痛の改善や再発予防には、「腰で動く身体(腰椎主動型)」から「股関節で動く身体(股関節主動型)」へ切り替えることが大切です。


では、その切り替えには何が必要なのでしょうか。


その答えの一つが内腹斜筋です。

内腹斜筋は、お腹の深い部分にある筋肉で、横隔膜や骨盤底筋、多裂筋などと協力して腹圧をつくります。この腹圧が安定すると、腰椎がしっかり支えられ、腰を過剰に動かさなくても身体を支えられるようになります。


腰椎主動型の人は、腹圧が十分に機能していないため、歩くときや立ち上がるときに腰椎を大きく動かしてしまいます。その結果、腰の筋肉や関節に負担が集中し、痛みにつながります。


一方、内腹斜筋がしっかり働くようになると、体幹が安定し、骨盤と股関節がスムーズに連動します。すると、身体を前へ進める力を腰ではなく股関節で生み出せるようになり、自然と股関節主動型の動きへ変わっていきます。


つまり、股関節主動型へ変えるためには、単に股関節を鍛えるだけでは不十分です。


まずは内腹斜筋を働かせ、腹圧を整え、腰を安定させることが重要です。


腰が安定することで、股関節が本来の働きを取り戻し、「腰で頑張る身体」から「股関節で進む身体」へと変わっていきます。


これこそが、腰痛改善の土台になると私は考えています。


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整体院 ライズ

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